こんにちは。高木塾の高木です。
現在高木塾では中学生の定期テストも終わり面談を開催しています。
まだ用紙を見ていない方はお子様のカバンを漁ってみてください😎
さて、その面談ですが連日、各ご家庭からさまざまなお悩みをお受けします。
今回のお悩みは、
「先生、うちの子目標がなくてやる気が上がらないそうなのですが…」
です。
わかります😅僕も中学生のころ本気で目標があったかというと特にありませんでした。ただテストの点数を競うのを楽しんでました。(これぐらいシンプル能天気な方が中学校向きかも)
就職活動が近づいて慌てて自分の特技とか、好きなこととか急いで自分とは?を考えました。
だから、今の段階で多くの中学生が目標がないのは普通のことかなとも思います。
ただし、やはり目標があった方がモチベーションが上がり勉強に熱が入るのも事実です。
ですので、何かきっかけを見つけてあげたいなと思います。
僕は、小学生の時に野球選手(よくあるやつ)→中学生の時に台風中継するTVキャスター(目立ちたい😊)→高校生の時にツアーコンダクター(旅行しながらお金がもらえるなんて最高という甘い考え)→スポーツ新聞記者(ツアコンとほぼ同じ動機)→今に至るので、夢がコロコロ変わることは別によくあることだと思います。
ただし、その間に意識して取り組んだことは、その後も生かされたと思うので、今の段階で何となくこういう事してみたら楽しそうだなぁ、こういう人生憧れるなぁというのを考えてみてはどうでしょうか?
僕は大学生のころイチローの番記者になったら毎日メジャーの試合が近くで観れて最高だろうなぁと妄想しながら新聞社の入社テストに向けて、時事問題や小論文の練習や英語の勉強を頑張りました。最終面接で落ちて、夢は潰えましたがその間にバイトで家庭教師をしていた事がきっかけで教育に大変興味が湧きました。人の成長を見るのが楽しい、子供がいい成績をとったときに喜んでくれる姿を見るのが好きだということに気が付き塾の講師になる決断をしました。そのときに今まで勉強してきた小論文の勉強は国語を教える際に役立ちましたし、時事問題や新聞を読んでいたので社会は大好きな教科として皆さんに楽しさを伝えることができました。また英語は苦手だったので、苦手な子の気持ちが手に取るようにわかるし、だからこそ楽しく効率よく学ぶ方法を伝えることができます。
スティーブジョブズの言ったconnecting the dots(点と点はつながる。無駄なことはない的な意味だと思います)は確かだと思います。いつ自分がやりたいことに出会うかはわからない。その時、そのチャンスを掴めるように、何かを頑張っていればそれが形を変え、役に立ったりするというのが多くの人に当てはまるのではないでしょうか。
まずは深呼吸をして自分自身を知りましょう。何に興味があるのか、得意な科目は何か、どんなことに関心があるのか、自分の弱点は何か、などを考えてみましょう。そして、それをもとに自分に合った目標を設定してください。目標を設定することで、やる気が出て勉強に取り組みやすくなります。また、目標を達成するためには、計画を立てることも大切です。勉強する時間を決めたり、勉強する内容を決めたりすることで、効率的な勉強ができます。
最後に、失敗しても諦めないことが大切です。失敗は成功への近道です。何度でも立ち上がり、努力を続けることが大切です。自分に自信を持ち、がんばってください。
最終段落は今話題のchatGPTの回答です。すごいね、chatGPT。論理的で説得力ある。深呼吸させて😊最後応援までしてくれる🥳
僕は人間として、子供たちに体験を話しながら、夢や目標を持つことの大切さを伝えていきたいと思います。