こんばんは。高木塾の髙木です。
1月も後半に入ってきましたね。
高木塾では現在、中3生を対象に連日、公立高校決定面談を行なっています。
昨日も一人、面談しました。
成績優秀、テストも悪くない。でも、凄く凄くできると言い切れる点数ではない。
で、案の定…
生徒:実は、G高校にしようか、GK高校にしようか、迷っています。
髙木:知ってる。顔見れば分かる。
生徒:最近のテストがあまり…
という感じで、かなり長い時間かけて、性格的にどちらが向いてそうか、現状の可能性(リスク)、使う教科書、それぞれの高校に受かった後の学校生活、ダメだった時の生活、将来の職業やらありとあらゆることを話し合いましたが、それでもなかなか結論が出ません。
志望校選びって若干15歳の中学生にとってはとても難しい。
単に受かる、受からないだけの問題じゃないんです。
一番大事なのは、本人が卒業した時に、この高校で学べて良かったと思えるかどうかですから。
そこで、彼らの気持ちに立ち、彼らの数値を自分が取っていたらいう仮定のもとで、一番ベストな選択ができるようにアシストします。ただし、情には流されず、数字だけをみて正確に危険度は伝えるようにしています。その上で、本人がどこを受けるか決めるのを待ちます。
結局、この生徒は最終的に大学の希望を聞いた段階で、
「将来は、得意な英語を生かして、海外の大学に行きたい!」
と強く思っていると言ってくれたので、では英語の強いG高校で揉まれた方が将来的にはいいのではないか?
もし、ダメだったとしてもそこを目指してやることで、失うものより、得るものの方が大きいのではないか?ということでG高校を受験する覚悟を決めました。
髙木:「今日から人間入れ替えて残り1ヶ月を過ごせ(日本語😅)」
生徒:「はい、人間入れ替えて頑張ります」(超素直ないい子😊)
さぁ、こうなったらこちらも気合が入ります。絶対に目標、夢を一緒に叶えよう。